5Sについて⑤ 躾
教育2020/06/10
5Sについて⑤ 躾
躾(しつけ)→決められたことを守る習慣
慣習(教育によって出来た常識)
子供 ・ウソをつかない
・親切にする
・ルールは守る
+
社会人 ・挨拶
・コミュニケーション
・時間、納期が守れる。
・身だしなみ
・マナー
↓
(印象良く) 5Sが維持できる
ルールが守れる風土・文化→活動が当たり前、無意識
↓
気付く力・感性UP
↓
躾(しつけ)
①達成目標を決める→5Sを意識付け、文化として定着
②活動範囲
③範囲責任者
④推進者を決める
活動時間
・スタンディングミーティング
・実際の活動
・報告評価会
5Sパトロール
一部の人がパトロールNG
担当者以外から意見・評価をもらう
→まだ見ていない人から新しい発見
・気付かない
・見て見ぬふり、後回しがなくなる、さぼりの抑制
→色々な人に依頼して忌憚な意見
×やらされている、表面的
○自主的に
達成目標…5Sを自主的に継続する
自分の仕事に生かしたいこと・現場に取り入れたいこと
●自動運転中何をするか
測定、面取り、次の仕事の準備(刃物・治具・プログラムなど)を行った後
↓
・3分 作業台の5S
・5分 キャビネットの5S 床、足元の5S 機械の拭き掃除(表)
・10分 機械の拭き掃除(裏) 担当範囲外の5S
・15分 カメラの写真の整理 プログラムの整理 工具などの手入れ (ホルダを磨くドリルの刃先のチップの個数のチェック)
短時間なら面取りなどで出たゴミの掃除
次のサイクルに作業台の上のゴミをなるべく残さない
やらされている、表面的ではなく自主的に5Sに取り組みたい。
元気にあいさつしたい。あまり話をしたことがない人とでもコミュニケーションが取れるようにする。
人に見られる事と意識して、5S活動を行っていきたい。
機械の自動運転中に測定や面取りが終わってまだ時間があるときに5S活動をしたい。
キャビネットの引き出しや工具ケースにシールでラベリングをしてみた。
今までペンで書いていたが、消えるばかりしていたので書き直す手間はなくなると思う。
また、自分以外の人が引き出しを開けることが多かったので、それが少なくなると思う。
せっかく5Sを学んで実行しているので、1ヶ月に1回か何か月かに1回、ミーティングをした方がいいと思う。(忙しくなっても)
安全・効率的・快適♪
振り返り(今日の学び・今後の課題)
今後聞きたいこと…プログラム(GコードorMAZAK)加工方法いろいろ
5S研修を通して、今まで会社の中をきれいに保つということを怠っていたように思う。
少しでもきれいにした場所が維持できるようにしたい。
新しい工具が出てきていると思うので工具の話を聞いてみたい。
研磨機でうまく研磨ができないことがあるので、業者にデモンストレーションしてもらいたい。
今までその場限りの対処策を行うことが多かったが、今回5Sを学び今後同じような問題発生しないような仕組みまで考えることが重要だと学んだ。
これを実現できれば時間の余裕ができ、今まで手が付けられなかったような問題にも対処していくことができるようになると思う。
躾とは5Sが維持できることで、無意識に5S活動ができるようにること。
忙しくない時期なら5Sの維持は出来ると思う。
忙しい時期になると、自動運転中に次の加工の段取りをする場合があるので忙しい時期でも5S活動を継続できるような仕組みが必要になると思う。
機械の拭き掃除などを後回しにしてしまうことが多いので、少しずつでも自動運転中などに行っていきたい。
安心で安全な作業ができるようにこまめに3Sを行い、災害0を目指したい。
災害のNO.1はつまずきということにはびっくりした。
つまずきそうなところは社内にたくさんあるので、少しでもそういう場所を減らせればいいと思った。
5Sを実行してみて仕事がしやすくなったように感じたが、仕事量が増えると5Sを維持するのは少し難しいのではないかと思った。