安全①安全は目で見えない まとめ
教育2020/06/17
安全①
不安全な行動
●過失
ミス(間違い、勘違い)→仕組み
失敗(能力不足)→努力、経験
失念(忘却)→控える、メモ
●故意(わざと、あえて)
近道行動
作為
手抜き(不作為)
↓
程度による→経験実績
企業とは「儲け続けること」
意義→社会貢献、社員の生活を守る、株主配当
原価低減→儲け
↓
無駄の排除
〇労働災害
人的損害→企業の存在意義が失われる×
物的損害・生産損失→儲け続けられない ×
安全対策←必要経費
企業には安全配慮義務
+
従業員の命を守る
安全第一、品質第二、生産第三
安全は目では見えない、絶対安全は存在しない。
↓
永続的な安全職場作りが不可欠
危険から逃れるためには?
・周囲は危険が多い
・人はミスをする
・人は物忘れをする
どうすれば危なくないか
→危険に気付けるようになるしかない
↓
知識、経験、感性を鍛える
安全の為の仕組み、ルール作りが不可欠
「安全」は「リスク」なしに語れない
リスクアセスメント
どこまでを許容して、どこからを許容しないか
例:日本の自動車死亡事故
年間 3215人 でも便利だから許容
もし万が一労災に被災したら
★体や心に障害が残る
★傷ついた心や体と一生向き合う
★最悪の場合命を奪われる
例:巻き込まれる→死亡
落下…つぶされる
倒れてくる
けが、火傷 油断しない 運
自分の仕事に生かしたいこと・現場に取り入れたいこと
・機械周りに物がたくさんあると、転倒の原因になり危険なので、機械周りをスッキリさせて物がなるべくない状態にする。
機械の足場、周りが湿気が多いのでなにかしらの対策を考える。
・自分の仕事でミスをする場合は、工具長の測り忘れやプログラムの確認不足などが原因であることが多いと思う。
途中で他の用事が入って意識が散漫になっていたり、睡眠不足などで集中力を欠いているときに起きやすいので、
キリの良いところまでやり切る、体調管理をしっかりするなどの対策を心掛けていきたい。
・今まで安全に作業するためのルールが無かったので、この機会にルールを作りたいと思った。
・当たり前になっている事でも危険な作業はあるので(例えば回転物をペーパーで磨くなど)再度確認して慎重な作業を心掛けたいと思う。
・ロープの痛んで切れそうなものは処分し、新しいものと交換した。
絶対的な安全はないので、「できる限り」安全な状態になるようにする。
人は必ず「ミス」をする機械は「壊れる」ということを常に意識し行動する。
・材料が飛ばないように固定をしっかりする。
・コンセントのささりが甘くて半分抜けかけた状態のところがあった。
機械の建付けが悪くて角がたまに刺さるところがある。
・危険な作業をする時にはいつも以上に注意をすること。
・危険は目に見えるが、安全は目に見えないので、安全のための仕組みを作り、ルールに沿った作業ができればと思った。
振り返り(今日の学び・今後の課題)
・大きいものをクレーンで吊る時、吊り具、周りの安全を今以上に確認して危険の原因を少しでも少なくする。
・人間は必ずミスするものだということを自覚しながら仕事をすることが大切だと思う。
自信があるときは大胆な加工をしがちだが、失敗したときは大事になりやすい。
だが、スピードも大事なので、このバランスをいかに釣り合わせていけるかが今後の課題となると思う。
・工場内の床に切削水の汚れがついていて、雨が降ると滑りやすい状態になっているので、ヘラで取りたいと思う。
・溶接機は火事の危険があるので、周囲に燃えやすい物がないように気を付けて作業したい。
・クレーンで重い品物を吊り上げることがあるので、安全の為に定期点検してほしい。
何事にも健康が1番だと思うので、人間ドックを受けたいのですが、補助金みたいなのは出るのでしょうか?
・物を高く積むような触れなくとも災害が起きそうな見るからに危険な所は見当たらなかった。
機械の中などの細かい部分にも目を向けたいと思う。
・段取り時や取付時に機械の中で作業をしていて頭をぶつけることが多いので気を付けようと思った。
・機械の油漏れや切削水などの油汚れが床につくと湿度が高くなった時や、雨が降った時に滑りやすくなり危険だと思った。
延長コードの劣化やたこ足配線は危険だと思った。