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報連相　210323

教育2021/03/24

報連相

報連相が不十分だと→会社が機能しなくなる

◎報連相とは報告・連絡・相談
（社会人として基本のスキル）

・仕事を円滑に進め、技術を高め、自己の成長を促すため
　のコミュニケーションスキル

☆なぜ報連相が必要か？
「仕事の失敗の原因の80％は、他人とのコミュニケーション
　がうまくいかなかったことにある」

1.伝える情報が不十分
2.伝え方が不十分
3.伝えるタイミングが早い、遅い
4.情報のながらがスムーズでない
→コミュニケーションを確実に行えば、失敗は減る

×・確実に行えないと、失敗やミスが増加して、結果的に
　　会社の業績は上がらない
　・待遇が上がらない
　・やりがいが無くなる
　・人間関係が悪化する

《報告》自分が与えられた仕事の結果や進捗状況、トラブル等
　　　　を伝えること　※報告は義務　（過去）

《連絡》仕事上の事柄について、事実や情報等を関係者に伝える
　　　　こと
　　　　もれなくスピーディに全員にしっかり伝える　（現在）

《相談》どうしようか迷った時に、上司や先輩、同僚から
　　　　アドバイス、ヒントをもらう事
　　　　経験者に教えてもらえる、一から考えたり、調べなくて
　　　　良いので早い←仕事で重要な時間を短縮できるので有効
　　　　※苦労しないで聞くだけなので身につかないこともある　（未来）

◎人の力を借りて、自分自身を成長させる
◎約4割の人が上司に相談していない→もったいない
◎報連相のメリット
　①生き生きと仕事ができる　　　《周りからの刺激》
　　仕事のスキルアップ、スピードアップし、ミスやトラブルが
　　減る
　　周りからの信頼度も上がる、さらにチャレンジする意欲がわく
　②仕事を任され、やりがいがアップする
　　上司は安心して仕事を任すことが出来る
　　その安心と信頼で、より重要な仕事を任されるようになり、
　　待遇アップ、やりがいアップにつながる
　③仕事を通じて夢がかなう
　　信頼を獲得して、自分の夢をかなえる「自己実現」のチャンス
　　が到来する

◎指示・命令を受ける時のコツ
　円滑なコミュニケーションの原点は、返事・あいさつ
　・名前を呼ばれたとき
　・指示を受けた時
　・聞かれたとき
　　笑顔、元気で返事をすれば印象もアップ
　　※無理はしないこと

指示内容をメモする
　指示や命令は聞き間違い、聞き漏らし、忘れるに注意
　→メモをしっかり取ろう

◎メモのポイント
　・５Ｗ１Ｈ
　・不明点はしっかり確認
　・書いた後でいつでも取り出せるように管理すること
　　（経験として蓄積される）

◎聞いたその場で復唱する
　※会話のテクニック
　　復唱することで相手に理解度が伝わりやすい
　　その場で聞き間違い、言い間違いが見つかる

◎報告とは与えられた仕事の結果や進捗状況を伝えること　
　※報告は義務である
　・仕事の進捗状況、トラブル、状況の変化
　　新たに入手した情報→的確なタイミング

◎報告の8つのポイント
　1.まずは結論から話す
　2.手短にする→話す前に整理する
　3.悪い事こそ早めに報告→発生したタイミングですぐ
　4.報告は指導者に直接
　5.事実と推測の情報は切り分ける
　6.経過報告忘れずに→順調です。問題ありません。
　　　　　　　　　　　という報告
　7.悩んだ時ほど報告　→提案がもらえることも
　8.緊急事態では、時と場所は選ばず、すぐ報告！

◎報連相のコツ『おひたし』
　『お』怒らない→感情的はＮＧ
　『ひ』否定しない→人格否定はＮＧ、行動を否定する
　『た』助ける→助ける用意がある→安心を与える
　『し』指示する→的確に指示する

①連絡はこまめに取れているか
②報告は上司から積極的に取りに行く
③相談の質を高める

◎報連相がしやすい仕組みづくり
　５Ｓタイムの利用
　お伺いを立てる（気配り）
　→気持ちよく聞いてもらえる
☆話の中身と流れを決めておく←必要な準備

◎雑相
　・雑談＋相談　報連相の隙間を埋める、雑談のような相談
　・最も大切なのは「相談」
　　相談は伝えて終わりだけではなく、未来に向けての内容
　　を話し合う
　・仕事に関係ない話や些細な情報交換など、世間話など、
　　雑談をしているうちに、それが仕事の相談になったり、
　　新しいアイデアが生まれたりする

自分の仕事に取り入れたいこと

　自分は返事、挨拶があまりできていないように思うので、
　円滑なコミュニケーションをするためには、もっと必要
　だと思った

　コミュニケーションをとる時、声が小さい人がいる
　機械の音も大きいので、もう少し大きい声で話をしてほしい

　報連相が円滑に行えるコミュニケーション能力を身に付ける
　ことが出来ると、会社にとっても自分にとってもメリットが
　あることだと思った

　報連相は仕事だけでなく、人とのコミュニケーションをとる
　上でも大切なことだなと思った

　報連相がうまくいかずに、効率的な作業が出来なかったこと
　があったので、報連相を十分にしたい

　報連相と『おひたし』が大事だと分かった

　報連相が苦手だけども、無理のない範囲でちゃんと伝えられ
　るよう頑張ろうと思った

　報連相が不十分だと、会社が機能しなくなるので、コツや
　ポイントを意識して怠らないようにする

振り返り・今日の学び

　報連相をすることによって、自分にも会社にもいろいろと
　メリットがあることを学んだ

　相談をする時、自分の考えも添えて相談する

　円滑に業務をするためには、報連相を行う仕組みづくりも
　必要だと思った

　報連相のほかに雑相という言葉も習った。報連相だけにと
　らわれず、時代に合ったやり方を考えることも必要なのか
　なと思った

　報告や連絡より、相談する機会が少ないと思った。相談が
　最も大切だと知れたので、相談の機会を増やしたい

　報連相も大事だけど、雑相のほうが必要だと思った

　よく言われる報連相だけど、奥が深いなと思った

　報告、連絡、相談の重要性とそのコツを学習した